箱根十七湯全ガイド

箱根には箱根十七湯というのがあります。
これは、江戸時代に温泉地として有名になり、
湯本・塔ノ沢・堂ヶ島・宮ノ下など
「箱根七湯」と言われる温泉地が
開けていたとのことです。

開発が進むにつれ、明治時代には十ニ湯に増え
昭和に全十七湯となったそうです
泉質も20種類にのぼり、日本を代表する温泉地です!

箱根湯本温泉【其の一】
 十七湯の中で最も古い歴史をもつ温泉。
 源泉数、旅館数、客数は最多で箱根の中心的存在。

塔ノ沢温泉【其のニ】
 江戸初期に発見された、早川渓流沿いの温泉。
 老舗旅館が多く今も閑静な雰囲気が残っている。

大平台温泉【其の三】
 塔ノ沢と宮ノ下の間にある。家庭的な雰囲気の温泉。
 土地が平坦なため「大平台」という地名に。

堂ヶ島温泉【其の四】
 早川渓流の底の秘湯感たっぷりの温泉。
 ケーブルカーやロープウェイで降りるのがいい。

宮ノ下温泉【其の五】
 室町時代の温泉。江戸時代に現在の富士屋ホテルが創業。
 外国人の保養地として栄えた

底倉温泉【其の六】
 江戸時代から箱根七湯に数えられた宮ノ下に隣接する温泉。
 閑静で穴場的な雰囲気が漂う

木賀温泉【其の七】
 箱根七湯の一つ。歴史は古く、名湯として知られ、
 徳川将軍家への献上湯にも運ばれていた。

宮城野温泉【其の八】
 木賀温泉の少し上に位置する集落から発展した温泉。
 温泉の発見は遅く、昭和に入ってから。

強羅温泉【其の九】
 明治時代に政財界人・文人の別荘地として栄えた温泉。
 高地にあるため、夏場でも涼しく快適。

ニノ平温泉【其の十】
 昭和になってから湯が涌き出した新しい温泉地。
 箱根・彫刻の森美術館の開館以来人気。

小涌園温泉【其の十一】
 「大地獄」の大桶谷に対し「小地獄」と呼ばれた温泉。
 120年の歴史を持つ三河屋旅館がある。

芦之湯温泉【其の十二】
 駒ケ岳のふもとにある温泉。江戸時代に湯治客や多くの
 文人に愛され、旧跡も多く点在している。

姥子温泉【其の十三】
 豊富な湯量の温泉。童話「金太郎」で、金太郎を育てた
 という山姥の伝説からこの地名がついた。

湯ノ花沢温泉【其の十四】
 十七湯の中で最も高地にある温泉。明治時代、湯の花を
 初めて採取。販売したことで有名。

仙石原温泉【其の十五】
 自然が豊富で、大正時代から欧米型の避暑地として栄えた。
 大涌谷と姥子から引湯している。

芦ノ湖温泉【其の十六】
 芦ノ湖に近く、富士山を眺めることができる温泉。
 昭和に湯ノ花沢温泉から引湯してできた。

蛸川温泉【其の十七】
 平静5年になってからできた箱根十七湯の中で
 一番新しくできた温泉。芦ノ湖畔のリゾート地。

 こうして読むと箱根の歴史を感じます。
 箱根温泉を選ぶ一つの目安として、
 この箱根十七湯を読んで、選ぶのもいいと思いますよ!




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